Snow Leopard(Mac OS X 10.6.1)を使ってみて

と言いつつ、メインマシンはLeopard(Mac OS X 10.5.8)のままですが。

まずSnow Leopard用にアップグレード/アップデートが必要だったソフト。
アップグレード(バージョンアップ)
 ・Indigo Virus Barrir X4 → X5(ただし、ウィルス定義更新権の期間は引き継がれるそうです。ただ、何となくX4でも動いているような気がしなくもないんですよ・・・)
アップデート
 ・Parallels Desktop 4
 ・Mindjet MindManager 7
あとは・・・意識的にアップグレード/アップデートしたソフトはなかった気がします。ソフト側でアップデートした例はあったかと思います(FireFoxとか)。

イーモバイルですが、純正アプリから接続できずに焦りましたが、システム環境設定の変更で接続できるようになりました。やり方はググってください。サイトによって若干設定が違うのでどれが正解はわかりません。プリンター関係とかはまだ試していませんが、この辺は大丈夫のような気がします。

あと、普段からよく使うソフトでも特に不具合を感じてないです。
 ・Adobe Design Premium CS3(一部不具合もあるようです)
 ・MS Office 2008
 ・Fetch 5
 ・mi
 ・evernote
 ・Skype
その他、http://snowleopard.wikidot.com/何かも参照してください。あと、あくまで自己責任でお願いします。

今回のOSアップグレードは、どちらかというとマイナーアップデートであることと、使用している環境が初代MacBook(64bit非対応)という部分があると思います。実際細かいところでは変わった感もあるのですが、全体としてはこれまでのOSの延長上にあると言うのは既報の通りだと思います。64bit化に向けた本格的な布石なんでしょうね。

次のステップとして、メイン環境のコピーを作って片方をSnow Leopardにアップグレードしようと思っています。が、・・・HDDが足りない。外付けHDD・1Tぐらいのを買おうかしら。

Safariをメインブラウザにしてみた(for Mac)

Firefox 3.5系があまりに重いので、safari 4系をメインブラウザにしてみました。

まずはこれまでFireFoxをメインブラウザに使っていた理由から。

  • アドオンが豊富
  • WinとMacでほぼ同性能
  • web標準の準拠度が高い

こんなところだったと思います。MacなのでIEという選択肢はないし。なかでもGoogle ToolbarとFirebugは必須ツールでした。前者はGoogleのサービスに効率的にアクセス出来ること(特にGoogle Bookmark!)、後者はweb開発のデバッグツールの基本なのです。

ですが、FireFoxが3.5系にアップデートしてからというもの異常な重たさ、反応の鈍さを感じていました。そのストレスがピークに達したので、Safariに乗り換えることにしました。理由はapple純正でJavaScriptの実行が早く、web標準の準拠度も問題なしだからです。付け加えるなら、話題のGoogle Chromeとは兄弟関係にあるのこともあるかも(どちらもWebKitというレンダリングエンジンを使用)。Operaは・・・今回はパス。

さて、Safariに移行してみてFirebugについては標準で付いている「開発」メニューで代替できそうです。問題はGoogle Toolbar、というよりGoogle Bookmarkへのアクセス。Google toolbarからはプルダウン→カラム展開という流れで簡単にアクセスできたのですが、それに代替する機能が今のところないので泣く泣くiGoogle経由で利用という状況です。

ブックマークがオンライン上にあると、複数ブラウザや複数マシンでの同期が不要なのが便利。かといってSocialBookmark的なサービスにはイマイチ馴染めなかったし、使い勝手としてGoogle Toolbar+Google Bookmark以上のものに巡り会えていません。

ということで、何か良い解決策をご存じの方がおられましたら、是非ご教授ください。できればGoogle Toolbar for Safariの開発をお願いします!