days in hourglass

あの交差点をわたった

世界で1番有名な交差点。
(そう言われる交差点はたくさんありますが・・・)

意外なほど普通なあの交差点を渡る。Abby Road。伝説の始まりと終わりを見守ったスタジオ。白塗りの塀にはファンが書き積めたメッセージ。それももう何重にも上塗りされ、書き足されてきたもの。もうお腹いっぱいですよ。他にも旅行客と思しき外国人カップルも写真を撮ってました。

と、呆れ顔の奥さん。恐いです。

ベイカーストリート212。シャーロック・ホームズの事務所のアドレスは、現在記念博物館&お土産ショップになって居ます。こういうのって好きです、夢というかユーモアがありますよね。ちなみに店員さんはメイドチックな服装でした。

王立裁判所。ブリジット・ジョーンズに出てくるらしい。現地の人らしい老紳士と英語でトーク。というか、訪日経験があるらしく、片言の日本語混じりのトーク。向かいのトワイニングスでショッピング。始めは英語で話していた店員さんは、実は日本人で関西弁でした。日本人の買い物客が多いのかな。ロンドンでしか買えない?パッケージのこととか教えて貰いました。お店も至って普通のお茶屋さんという感じで素敵でした。

セント・ポールズ教会。神が信じられるほど荘厳な建造物。囁きの回廊の神秘さ、金の回廊からの眺望、宗教画、全てにビックリです。しかし、あんな物を作る財力とかを考えると、前近代のキリスト教の影響力とか全盛期のイギリスの国力とか、もの凄いレベルだったんでしょう。脱帽です。

タワーブリッジ。19世紀末の技術の粋を集めた跳ね上げ橋。ロビンマスクの必殺技。残念ながら、跳ね上げは見られませんでしたが、塔の上からの見晴らしはこれまた素晴らしかった。

ロンドン塔。王室の居城→王族の幽閉場→軍隊の駐屯地→観光地という流転の歴史。ジュエルハウスの歴代国王の冠は圧巻。しかし560カラットのダイヤモンドって・・・。目も眩むという言葉が実感として感じられます。ロンドン塔を囲む城壁の櫓?には幽閉されていた部屋とか保存されているらしい。歴史とは・・・思わされます。

テムズ川クルーズでロンドン塔〜ウェストミンスターを水上移動。寒いっす。大体イギリスの緯度が樺太と同じ位なのだから日本より寒くて当たり前ですが、水上はやはり寒い。油断してました。

ビックベンを横目にパブへ移動。黄昏時の光の中、ビックベンはやはりビックでした。

パブ。パブチケットなる優待券を利用、まぁ観光用ってことで。ここはイギリス、話のネタにフィッシュ&チップスを注文。けっして不味くはないけど、美味しくもない、ふつー。何より量が半端でない

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